「青空文庫読もうよキャンペーン」(一人で楽しく開催)をしていたときに読んだものの自分用の覚書。大体一言感想です。
※50音順。
アンデルセン童話
『赤いくつ』

- 作者:アンデルセンハンス・クリスチャン
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: Kindle版
知らない終わり方だった。しかし、いつ読んでも切り落とされた足が靴はいたまま踊りくるっている様子はホラーです。
(2013/10/19)
『しっかり者のすずの兵隊』

- 作者:アンデルセンハンス・クリスチャン
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: Kindle版
ちょっと切ない童話。兵隊が燃やされたあとに、ハートのすずのかたまりが落ちていた、という部分がなんともいえない。
(2013/10/21)
『はだかの王さま』
詐欺師はどんな気持ちで、ない服を作る振りをしていたんだろうかと考える。王様たちのこと、どう思ってたんだろう。
自分が馬鹿だと認めるのはそんなに怖いことなのかな? と思うけど、誰かにそう思われるのはちょっと嫌かもしれないですね。
(2013/10/10)
『醜い家鴨の子』

- 作者:アンデルセンハンス・クリスチャン
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: Kindle版
菊地寛の訳。異物にはどこでも手厳しい…。最後ちゃんと報われるのはほっとします。
(2013/10/15)
『雪の女王 七つのお話でできているおとぎ物語』

- 作者:アンデルセンハンス・クリスチャン
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: Kindle版
なんでか昔から好きな話。色んな形で何度も読んでる気がする。ゲルダの涙でカイに刺さった氷がとける、というのがいい。
(2013/01/20)