全国の大型書店から街の本屋まで多岐に渡るブックカバーを紹介し、意匠に込められた想いや発案の由来などブックカバーデザインの魅力を伝える。同時に書店の面白さを伝え、リアル書店へ足を運びたくなるきっかけにして欲しい本。
https://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=34054
書店のブックカバーカタログ。好きな人はすっごく好きなやつです。シンプルなもの、有名な画家やイラストレーターが書いたもの、個性的なもの、名言が書かれたもの、いろいろあって目移りします。これはほしい! コレクターさんたちの書皮への愛もひしひしと感じた。
出かけ先では書店に寄って、なにか買ってカバーをかけてもらうようにしているけど(知らない本屋で目新しいカバーをつけてもらうとなんか嬉しいので)、書店目的のお出かけもいいと思った。とにかく書店に行きたくなる本。書店は今厳しいと聞くけど、がんばってほしいなあと思う。街の本屋さんがなくなると寂しいし。
自分の持っているカバーもいくつか紹介されていたのが、なんか嬉しかった。
今までカバーをコレクションしている感じではなかったけど、複数枚持っているものはファイリングして保管するのもありだと思った。
↓ツイッターにも載せたけど、手もとにあった書店のブックカバーの一部を撮影したもの。