夢野久作作品の読了記録。「海若藍平」「香倶土三鳥」「萠円」名義のものも。
どれもスキマ時間でさくっと読めるものばかり。 感想というより自分用の一言覚書。タイトル50音順。
太字のみは本文からの引用です。
AmazonAudibleが本を読みたくても活字を読むのがつらい…というときにとても便利だったので、Audible化されているものはリンクを貼っています。
気分のときにパッと読みたい、聴きたい派なのでいろいろリンク貼っています。
お好きな媒体でどうぞ。
青空文庫で読める!夢野久作作品
『卵』
www.aozora.gr.jpAudible: Audible版 『卵』(小学館の名作文芸朗読)ナレーター:鹿野優以(16分)Audible:『卵』ナレーター:村上めぐみ(15分)
かわいい恋の話と思いきや…。
卵の変化が不気味。卵の正体は結局なんだったのか。
(2017.03.11 読了)
『二つの鞄』
www.aozora.gr.jp大きな鞄と小さな鞄は仲が悪い。
人間は使いやすさ、中に入れているもので重要性は変わるから、大きな鞄に起こったことは当然かな、と思う。私だってそうする。
(2022.09.04 読了)
『森の神』
www.aozora.gr.jpAudible:『森の神』ナレーター:岩本紗依(1分)「私はお前たちのためにこの森をこしらえたのではない。旅人のためにこしらえたのだ」
風刺かな。自分勝手というか自分のことしか考えない人っているよな。こういう人は、うまい場所を見つけては集まってくる…。
(2022.09.04 読了)