ひとり「青空文庫読もうよ週間」のときに読んだときの記録。頓珍漢な感想かもしれません。
数をこなしたくて読んだものなので、どれも短く、5分くらいで読めるはず。
タイトル50音順。青空文庫へのリンクつき。
青空文庫で読める芥川龍之介作品
『内田百閒氏』
芥川氏による、先輩・内田百閒評。氏の『冥途』をすごく評価している。推薦文。
(2017.03.10 読了)
『格さんと食慾 ー最近の宇野浩二氏ー』
宇野浩二について。食欲のわく顔ってどんな顔なんだろう、と思わず調べてしまった。でも、よくわからん。芥川よくわからん。なんで食欲がわく?
「あの顔は頬から耳のあたりをコオルド・ビフのように料理するがよい」
(2017.03.10 読了)
『文学好きの家庭から』
文学好きの家庭に生まれ、文学をすることに反対されなかったという芥川。そんな彼が読んだはじめての「小説らしい小説」は泉鏡花の『化銀杏』らしい。未読なので気になる。
(2017.03.09 読了)
▼リンク
www.aozora.gr.jp
『文章』
弔事を書いて、葬式に参列して…という話。立ちションで終わるのがなんともシュール。「困りますなあ。」これ、どういう感想が正しいんだろ。
(2017.03.07 読了)