文字を食べる

自分用の読書備忘録ブログです。

MENU

ブックガイド・読書エッセイ その2

 ブックガイドや読書エッセイの読了記録をまとめるページ。
 読んだら増えます。

ブックガイド・読書エッセイ

木村衣有子『もの食う本』

絵:武藤良子

四十冊の「もの食う」本たち。文学からノンフィクション、生活書、漫画まで、白眉たる文章を抜き出し咀嚼し味わう一冊。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480428981/


 「ものを食べる」シーンに注目して本を選び、著者が感想文を書いた読書エッセイ。
 料理の描写がただおいしそう…というものだけではなく、ちょっとひねった本も選ばれているのが興味深い。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』も選ばれていて、この本に食べ物の描写あったっけ? と思ったけど、おもしろい擬音語で表現されていたんだなあ。『深夜食堂』は私も好き。
 紹介されていた本は読んだことのある本もあったけど、知らなかった本はどれも気になった。勝手な印象で読まずにいたものもあったけど、どんな話かなんとなくわかったので、また読んでみたい。


宮田珠己『旅するように読んだ本』

読書とは頭の中で旅をすることでもある。旅好きで本好きなタマキングが選んだ、笑える人文書たち。あなたも本で旅をしませんか。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480432742/


 単行本のタイトルは『はるか南の海のかなたに愉快な本の大陸がある』だったらしい。長いけど、こっちの方がなんか好きかも。
 人文書を中心とした本の書評集。他の書評集ではなかなかお目にかかれない感じのラインナップで楽しく読んだ。著者の着眼点もおもしろく、その本に興味を惹かれた。ただ、手に入れるのが難しそうな本が多い印象だった。図書館に相談だな。
 また読みたい本、関心が持てるジャンルが増えました。


○単行本