絵:梶山俊夫
一寸法師に浦島太郎,いじめに耐えて幸福を手に入れた鉢かつぎ姫,おそろしい大江山の酒呑童子……長く読みつがれてきた,おなじみのおとぎばなし7編をいきいきとした日本語で.
(引用元 https://www.iwanami.co.jp/book/b269783.html)
御伽草子好きなので、また色々読んでみよう! と思って読んでみたもの。児童向けなので読みやすい。
収録されているのはよく知っている話、聞いたことのある話ばかりですが、自分が聞き知っている昔話とは微妙に違っているところもあって、なかなか興味深いです。どういう経緯で話が変わっていったんだろう。ここの「浦島太郎」の浦島太郎、私が記憶している人物とはだいぶ性格違ってたような気がします。