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ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いハウルと火の悪魔 ハウルの動く城1』

絵:佐竹美保
訳:西村醇子

 スタジオジブリで映画化されました。ジブリの映画もおもしろかったですが、私は原作小説推しです!
 映画はなぜマイケルじゃないのか。マルクルもかわいくて好きではあるのですが。

 三姉妹の長女であるソフィーがある日、「荒れ地の魔女」に呪いをかけられ、老婆にされてしまう。そんな彼女は家を出て、魔法使いハウルのもとへ住み込みで働くことに…。ハウルとソフィーの少し変わった恋物語

 読み始めるとだんだん物語の中に引き込まれていく。ラストは温かくて思わずにっこり! 読後ももっとこの本を読んでいたいなという気分になりました。ハウルたちらしい終わり方です。あとがきにもあったように、オズの魔法使いを連想させるものを多々でてきます。
 キャラたちが個性的で生き生きしていて好き。なんか腹立つなあって部分もあるのだけれど、憎めない。それが不思議です。マイケルの苦労性なところとか好きです。


★家にあるのは単行本版ですが、文庫版の装画も素敵だな。