思わず手にとってみたくなるデザインがたくさん。
パッケージデザイン(缶や包み紙含む)の参考になる本をまとめたページ。
お取り寄せ、手土産選びの参考にもなりそうです。
だいたい読了日順。参考にならない感想つき。
パッケージデザインの参考になる本
パイインターナショナル『形で魅せる!思わず手にとるパッケージデザイン』
美しくユニークな形のパッケージは、数ある商品の中でも差別化が図れ目を引く存在となります。本書はその「形」を生み出す「折り方」に注目し、実際に商品パッケージとして使用されているデザインを展開図と合わせて紹介します。
https://pie.co.jp/book/i/5098/
見てるだけで楽しいパッケージデザインが満載。こんな商品が店頭に並んでいるのを見たら、パケ買いしちゃうかもしれない。
中身のお菓子やバスソルトも気になるものが多く、パケ買いしても後悔はしなさそう。御土産選びの参考にも。
紹介されているパッケージの展開図も掲載されているのも楽しい。グッズや商品考える参考にもなりそう。
ビー・エヌ・エヌ新社『おみやげのデザイン』
お土産、おもたせ、お取り寄せなど、全国各地で愛される菓子類を中心とした食品の中から、贈る楽しみ、贈られる喜びを演出する、魅力的な「包装」が施された商品事例を紹介します。
http://www.bnn.co.jp/books/6861/
お菓子を中心としたギフトのパッケージ集。目に楽しい。どれもセンスがよく、見かけたらパケ買いしちゃうかも。こんなお土産もらったら嬉しいな。いろいろ欲しいものリストに加わった。
甲斐みのり『お菓子の包み紙』
甘い記憶が残る包装紙、箱、缶、紙袋…。著者が土地土地のお菓子屋を訪ね、味わい、思い出とともに大切に仕舞っておいたなかから200店舗超のコレクションを収録。
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=35632
包装紙に箱に缶、紙袋。著者の素晴らしいコレクションが見られます。きれいに保管されてるなあ。
「包み紙はお菓子に付随するサービス品。お菓子を買うことなく包み紙だけをくださいと要求するのはルール違反。」(はじめに、より)そのとおり!
可愛らしく、美しく。どれだけでも見ていられる。はあ~、すてき! 自分の知っているのもいくつかあって、なんだか嬉しかった。かわいいよね!! 巻末に店舗情報あり。
自分もこれらは捨てられず、ついつい集めてしまうのだが増えるばかりで…良い保管方法はないものか。著者のようにいい感じに保管できたらいいのだけど。
と考えながら読んでいくうちに、いくつかはスクラップブックにまとめようと思い立つ。あらゆる紙ものが捨てられずにいるので、センスはなくてもまとめていきたい。
中田ぷう『素晴らしきお菓子缶の世界』
レトロ、最新、限定、定番。
古今東西から集めたお菓子の缶が目白押し!
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334952754
もはや芸術品といっても良いくらいのデザイン性に優れた美しい缶!
そんなお菓子缶を缶マニアの著者がたっぷり紹介する本。どのページを開いても楽しい。限定品などはコレクターにとっては垂涎ものでは。
季節限定ものとか場所限定とか見る方は楽しいけれど、デザイナーさんは大変だな。デザイナーさんのすごさを感じる。グッと心をつかむデザインがわかってるんだなあ。
ヨックモック、銀座ウエスト、泉屋東京店…これまでのデザイン見て、ため息しかでない。どれも素敵すぎる。懐かし系のやつは「家で見たな…」ってのもあって、楽しい。
お菓子缶のアレンジ(使用方法)もすてき。鳩サブレ缶のリュックいいなあ。
こんな本を見てしまうと収集魂に火をつけられてしまう。いろいろ集めたくなってしまうな。
リンクアップ『スイーツ・パッケージ・デザイン』
洋菓子・和菓子の美しい包み方
洋菓子・和菓子の美しいパッケージを紹介した本。
どれもほんとに素敵! ポップだったり、上品だったり…商品にあっていてどれも凝っていた。普段見かけることのない商品も紹介されていて楽しかった。眼福すぎる! ショコラティンのジュエリーシリーズというチョコ、すっごく素敵だ。
中身もおいしそうだし、手土産候補探しにいいかも。巻末にかわいい包装紙つき。ぜひ使ってって感じだけど、これはもったいなくて使えないやつ!