ひとり「青空文庫読もうよ週間」に読んだものの覚書。頓珍漢な感想かもしれない。
大体どれも10分以内に読めると思われる。五十音順。
すぐ読めるように、青空文庫のリンクも貼ってあります。
青空文庫で読める田中貢太郎作品
『赤い牛』
www.aozora.gr.jp 真田幸村で知られる上田城の濠から赤い牛が現れたという不思議な話。特に悪さをしたわけじゃないが、結局なんだったのか。カバかもという談もあるらしいけど、日本でカバは…。おもしろいけど。
(読了 2017.03.09)
『朝倉一五〇』
www.aozora.gr.jp「哥さん、どうせ乗って行きや。」
妙な言い回しが気になる不思議な人力車の話。乗ったら朝倉連隊行きということ? もしくは朝倉連隊の人と同じところへってことか。
(読了 2017.03.09)
『女の出る蚊帳』
www.aozora.gr.jp 売ってもすぐ戻ってくる蚊帳の話。どこの家でも女の人が出たのかなあ…。怖い! でも5日も手元に置いた人がいるとは。出ない日もあったのかな。
(読了 2017.03.09)