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ヒュー・ロフティング『ドリトル先生の動物園』

訳:井伏鱒二

ドリトル先生の動物園は世界でたった1つのオリのない動物園です.そこはネズミ・クラブにリス・ホテル,雑種犬ホームやウサギ・アパートなどのある,不思議で楽しい動物の町なのです.先生とトミー少年は,毎晩ネズミたちから面白い話を聞いたり,探偵の犬といっしょに大金持の遺書をめぐる大騒動にまきこまれたりします.
https://www.iwanami.co.jp/book/b269500.html


 ドリトル先生の家に動物園ができました。動物たちが尊敬するドリトル先生が開く園なので、動物たちが殺到するのも無理ないです。まさに彼らにとっては夢の国だろうし。
 それぞれの動物にあった家。ちゃんと決まりごともある。市長もちゃんといたりして。ねずみの家の実際の大きさがかなり気になります。ドリトル先生とトミーがぎりぎりとはいえ、入る大きさのようなので。しかし、トミーもかなり立派になりましたね。動物のこともわかってきてるみたいで。動物の話では、ねずみの話が若干多めか。画家と牢屋ねずみの友情の話にぐっときました。

 夢いっぱいな感じの話ですが(金を発掘したりも)、ラストに火事事件の謎をとく、ちょっとしたミステリが…。先生はぼうしの管理をもっとしっかりするべき笑


角川つばさ文庫

新訳 ドリトル先生の動物園 (つばさ文庫)

新訳 ドリトル先生の動物園 (つばさ文庫)

  • 発売日: 2012/07/15
  • メディア: 単行本