ジム・ジャームッシュが愛したMOLESKINEのノートから名前にひっそりとこだわりのある色鉛筆まで、奇を衒わない雑貨に秘められた、豊かで愛すべきストーリーを綴る名エッセイ。
https://www.kadokawa.co.jp/product/200907000490/
著者のお気に入りの文房具がぎゅっと詰まった、文房具にまつわるエッセイ集。
登場する文房具は外国製の洒落たものばかりで、エッセイとともに収録されている写真たちも、構図など著者のこだわりが反映されていておしゃれでした。写真を眺めるだけでも楽しいです。
エッセイ読んでいいなあ、と思う文房具たちですが、実際あっても使うのは一部で多くはあまり使わなさそう。観賞用というか収集用というか。でも、この本読んだらふらりとお店の文房具売り場に立ち寄りたくなりました。
ちなみにこの本で初めてモレスキンのノートの存在を知りました。思わず購入して以来、ちょこちょこ利用しています。高値だけど、おしゃれで使い勝手がいいんだよなあ、モレスキン。
★単行本
★モレスキンのノートの一部。いろんな種類があります。