文字を食べる

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茂市久美子『つるばら村のパン屋さん』

絵:中村悦子

くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。
https://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000017206


 つるばら村に宅配パン屋「三日月屋」を開いたくるみさんの話。
 香ばしいにおいが漂ってきそう。パンが実においしそうでした。たんぽぽのはちみつのパン、ツルバラの花のジャムパンが特に気になります。かつおぶしの混ざったあんこのパンはおいしいの? って感じですが、お客さんの猫たちにとってはほんとにごちそうだったのかも。
 くるみさんと猫のニボシのやりとりも可愛かった。招き猫、いいですね。星をみがく北風の男の子の話もよかった。クリスマスツリーを想像したらとても綺麗。挿絵も雰囲気があって素敵でした。

↓以下、おいしそうな目次

内容
 はちみつのパン
 ドングリのパン
 三日月のパン
 クリスマスのパン
 あんこのパン
 ジャムのパン