文字を食べる

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川添枯美『貸し本喫茶イストワール 書けない作家と臆病な司書』

装画:越島はぐ

若くしてデビューしたが作品が書けなくなった小説家の晃司は、喫茶店の住み込みバイトをすることに。イストワールは、有名無名の作家たちが書き下ろした“同人誌”を貸し出す風変わりな喫茶店。そこで晃司は幼馴染の文弥子に再会し…。
http://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086800225


 なんとなくビブリア古書堂シリーズを思い出したけど、内容は別にそうでもなかった。タダで客に本を貸してくれる喫茶店「イストワール」が舞台の話。
 本好きが集うということで、ちょっと行ってみたいと思った。この店に行ったら、司書さんはどんな本をチョイスしてくれるのだろう。裏メニューも気になるところ。
 文弥子と有輝の友情が微笑ましかった。作家さんは大変だなあと思いつつ、晃司がまたペンを取れるようになってよかったと思う。

イストワール:フランス語で「物語」「歴史」
「イストワール」っていうタイトルのフリーゲームがあったなあ。