倉阪鬼一郎著『一本うどん』シリーズの読書記録をまとめました。短いです。
『一本うどん』シリーズ
『一本うどん』
うどん打ちが得意な浪人とその周辺の人々による人情時代小説。読みやすく、すんなりさくさく読めました。話のキーとして「永代橋」があるけれど、この橋の落下事故は本当に痛ましいですね。ちょっと調べちゃいました。今回は登場人物の顔見せって感じで、友部が始めるお助け屋関連でまた登場するのでしょうか。次の巻も気になります。
とにかく登場する料理がおいしそうな本でした。
うどん食べたい→天ぷらもいいな→団子おいしそう→やっぱりうどん食べたい。
読んでいる最中の頭の中がこれでした。なんというか食べ物が印象に残る。一本うどんもありがたい感じがするし、私も食べてみたい。