文字を食べる

読書の備忘録ブログです。

岡部史『古きよきアメリカン・スイーツ』

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自由で創意に満ちた古きよきアメリカのお菓子を、そこで暮らした経験とともに語ったお菓子の文化史。
https://www.heibonsha.co.jp/book/b163180.html


 作者の経験をもとにしたアメリカのお菓子の本。
 アメリカのお菓子というとすごい色して、とにかく甘いというイメージだったんですが、やっぱりそれだけじゃないんですね。…それでも甘そうだけど。
 歴史にも少しつっこんで書かれてました。文学作品によく出てくる食べ物のことなんかもわかっておもしろかったです。由来なども。読みやすい本でした。


登場する食べ物
ペカンパイ/ブラウニー/ピーナッツバター/キャンディバーとキャンディ/ポプコーン/ガム/マシュマロ/ジェロ/パンプキンパイ/ブルーベリーマフィン/チョコレート/メイプルシロップ/コカ・コーラ/クッキー/パンケーキ/アップルパイ/チーズケーキ/ドーナッツ/ベーグル/プレッツェル