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有間カオル『魔法使いのハーブティー』

絵:肋兵器

親を亡くし、親戚をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希。流れついたのは、横浜に住む伯父の家。しかし伯父から「魔法の修行に励むように」と言われ――!? ハーブティーをめぐる、温かなハッピーストーリー。
(引用元 https://mwbunko.com/product/311849400000.html


 気持ちが落ち込んでるときに読みたい本。
 ハーブティーの効果のように、なんだかほっとするような話でした。気持ちがささくれだった人々がカフェに訪れ、やすらぎを得ていく。とか云々。
 親戚たらい回しにされ、面倒臭がられ、なのに遺産があるとわかりきや相続争いに巻き込まれる。自分の気持ちをはっきりいうことができなかった勇希が、自分の気持ちをはっきりとみんなに伝えることができてよかったと思う。魔法使いになるための修行の賜物ですね。優しくあたたかな話でした。