落ち続けた入社試験、お客がいない夜のパークでの業務……。ベストセラー『ディズニーそうじの神様』の著者自らが、実際にディズニーで働きながら学んだ「仕事」と「人生」の意味を綴る。
(引用元 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309616889/)
ディズニーの仕事はこういうもの、と語っている本ではなく、ディズニーのカストーディアルという仕事をしていた著者が仕事のこと、働くことについて考えた本。自伝的内容。中高生向けなので文章がわかりやすく、読みやすかったです。普段見ない単語には注釈がついているのも親切でした。
著者と掃除の神様ことチャックさんのやりとりは感動的。1人でもいいから、こういう心から尊敬できる人がいたら、人生違ってくるんだろうな。
就職活動などで悩んでたりする人なんか、読んだら何かほっとするんじゃないかなあと思います。勇気をもらえる本かと。